化学分析学分野(講座)
安川 智之・鈴木 雅登・磯崎 勇志
私たちの研究室では、幅数十マイクロメートル(10-6m)の液体流路を持つキャピラリーや、指先に乗るほどの基板上に微細流路を作製したマイクロチップを使い、新しい超小型微量分析システム開発に基礎・応用の両面から取り組んでいます。これらの研究を通して医薬品分析、環境分析、生体成分分析の実現、さらには簡便な診断チップや検査チップの開発など、幅広い分野で社会に貢献できる分析法の開発を目指しています。