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当研究室では、対物レンズの交換なしに、高倍率狭視野(局所)での蛍光ラベルした分子の挙動変化と、広視野(大局)で細胞全体の構造変化を同時並行で記録することで、細胞の局所で起こっている分子の挙動と、大局での状態変化との関係を記録、解析できる 局所・大局ライブイメージング顕微鏡(Global-Local Live Imaging Microscope: GLIM)システムを開発しました(JSTのプロジェクトで三谷商事株式会社と株式会社ニコンインステックと共同開発;GLIM.pdf)。現在、1号機と2号機が稼働中で、これらの機器を使用して、細胞分裂面挿入よ定位置の分子挙動と細胞分裂の進行を同時に解析しています(玉置&峰雪 2012)。また、このシステムの発生生物学への応用も試みています。 |
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