蛋白質の機能を化学反応として捉えることを可能にする生命現象研究 ピコバイオロジー:原子レベルの生命科学

「ピコバイオロジー:原子レベルの生命科学」は、平成19年度生命科学分野の13拠点のうちのひとつに採択されました。

若手研究者・博士後期課程

大学院博士後期課程学生学会自主参加旅費補助

 博士後期課程大学院学生の視野をひろめるために自主的な国内学会への参加を促進することを目的とし、下記のように旅費を補助する。

1) 国内の学会に参加する場合、一人当たり1年に5万円を上限として支給する。5万円以内ならば複数回の参加も可能。
2) 発表することを支給の要件としない。
3) 後期課程各学生に対する予算であり、研究グループ予算とは別項目とし、申請及び執行に関する事務は拠点リーダーが統括する。研究グループ予算で一部でも補助されている場合は支給の対象としない。
4) 参加しない学生の予算を他の学生が使うことはできない。
5) 支給項目:交通費(領収書提出。領収書が提出された交通費のみ補助対象とする。)及び宿泊費(領収書提出。実費を支給する。ただし、上限1泊8,300円)。日当は支給しない。
6)

研究棟事務室の旅行命令簿の「学生ページ」に所定の項目を記載し、備考欄に「学会自主参加旅費」であることを明記する。

7) 参加した学会の要旨集の日付と開催場所が記載されているページ、および自分の発表演題が記載されている目次のページのコピーと交通費および宿泊費の領収書を添えて、COE用の出張報告(記録)書を研究棟事務室に提出する。発表者(第1発表者でなくてもよい。)として要旨集目次に旅費申請者の氏名が記載されていない場合は、その学会への参加の必要性を出張報告(記録)書に明記すること。必要性が不明確と判断された場合は補助対象としない。当予算による補助申請が却下されることが複数回に及んだ場合、以後当該学生からの申請は受理しない。
8) 発表しない場合は、学会参加が研究推進にどのように有意義であったかについての報告書(A4 1ページ程度)を出張報告(記録)書とともに提出する。