情報処理基礎

演習の内容や課題について

【遠隔授業のための準備】
第7回以降は、MS Office(Word, Excel, PowerPoint)を利用する演習・課題になります。MS Officeを持っている学生はそれを使用して下さい。持っていない学生は、各自でOfficeに相当するソフトを入手して下さい。
Microsoftへ大学のメールアドレス(〇〇@stkt.u-hyogo.ac.jp)を登録すると「Office 365(https://www.office.com/)」を使用することができます。ただし、ファイルの編集はウェブブラウザ上でオンラインで行う必要があるため通信料が発生します。
フリーソフトとしては、
LibreOffice:https://ja.libreoffice.org/
を推奨します。このほか、フリーソフトApacheOpenOffice(https://www.openoffice.org/ja/)や、廉価版のThinkfree office、WPS Office、Polaris Office、mobisystems OfficeSuiteなどもあります。スマホでもgoogle docsなどOfficeに近いソフトがあります。なお、テキストは姫路工学キャンパスPC教室のMS Office 2016の仕様に準拠していますので、各自のOfficeのバージョンによっては仕様が異なることをご了解下さい。

【課題提出】
Word、Excel、PowerPointの課題では、以下のファイルを提出して下さい。
Wordファイル    :拡張子 .doc または .docx
Excelファイル     :拡張子 .xls  または .xlsx
PowerPointファイル:拡張子 .ppt  または .pptx
これらのファイルが作成できない学生は担当教員にご相談下さい。


第7回 (5月31日)

Wordを使った文書作成(1)


Wordについて
Wordは、様々な機能を持ったワープロソフトで ある。
これは、入力した文章をそのまま表示するだけでなく、文字の大きさを変えたり、太字(ボールド)斜体(イタリック)下線付き、またはそれらを組み合わせるというように、文字飾りを付けることもできる。さらに、図や表も入れた文章を作成することも可能で、非常に応用力の広いソフトウェアである。
今回はこのWordの基本的な使い方について学ぶ。
「Wordの使用法」

課題

・次回は自分の顔写真入りの自己紹介文をWordで作ります。携帯で撮った(または撮ってもらった)写真を、大学の自分のメールアドレスに送っておくこと。
・また、自己紹介の文章を予め考えておくこと。来週早く課題を進められます。


第8回 (6月7日)

Wordを使った文書作成(2)


今回は、Wordで顔写真入りの自己紹介文を作成する。情報処理演習の講義の最終回で使用する予定である。

練習

課題


第9回 (6月14日)

Excelを使った表計算

Excelとは表を作り、種々の計算をさせ、簡単なグラフを作成するためのソフトウェアである。また、データベースとして使用することもできる。
今回は表とグラフの使い方について学ぶ
「Excelの使用法」

練習(1)

課題(1)

Excelを使った表計算(発展)

時間に余裕のあるものは、以下の課題にも取り組む。なお、発展については提出の必要はない。

ExcelとWordは お互いに相性の良いソフトウェアである。例えばExcel上で作成した表やグラフをWord上に貼り付けるときにExcelのデータと連動してWord上の表やグラフの値が変わるようにすることも可能である。
このWordとExcelとの連動を含めて学ぶ。
練習(2)


最終更新日:20210321