演習

第4回
第5回
第6回

課題の提出先
Iクラス joho1@stkt.u-hyogo.ac.jp
IIクラス joho2@stkt.u-hyogo.ac.jp
IIIクラス joho3@stkt.u-hyogo.ac.jp
IVクラス joho4@stkt.u-hyogo.ac.jp


第4回 (5月10日)

WWW(World Wide Web)ブラウザの設定と利用

課題1: 戦後日本における歴代の内閣総理大臣の名前(33人@2018年3月7日現在)と在任期間一覧を調べてメールにて報告しなさい。
また、検索手順(検索サイト、キーワード等)、主な情報源となったURLとそこにたどり着くまでに費やした大体の時間もメールに記載すること(添付ファイルでも本文に含めても可)。
件名は"総理大臣 各自の学籍番号"とする。(例:総理大臣 SB19L999


第5回 (5月17日)

Webページを利用した検索、情報 収集と結果及び評価

有用なサイト」を参照
Webページには膨大な情報が権威や組織の大きさに無関係に提供されているので、読み手自身が情報の質を判断して、取捨選択する必要がある。
以下は、著者(個人、団体)に記述内容の責任をとる姿勢が伺えるかどうかの観点から判断する評価基準の一例である。

  1. Webページ作製の目的は?     (事実の伝達、解説、宣伝、教育、その他)
  2. Webページの対象は?           (専門家、学生、一般人、その他)
  3. Webページは著者のオリジナルか?          (はい、いいえ、不明)
  4. 著者の経験、専門、立場がわかるようになっているか? (はい、いいえ、不明)
  5. 内容は明快か?                   (はい、いいえ、不明)
  6. 必要なリンクは的確になされているか?        (はい、いいえ、不明)
  7. 著者に連絡がとれるようになっているか?       (はい、いいえ、不明)
  8. 作製(更新)日付が明記されているか?        (はい、いいえ、不明)

課題2: 日本における2000年(平成12年)以降の出生数と死亡者数を調べ、結果について意見を述べよ。
検索手順(検索サイト、キーワード等)、主な情報源となったURLとそこにたどり着くまでに費やした大体の時間、及び上の評価基準のチェック結果をメールで送信(添付ファイルでも本文に含めても可)
件名は"人口 学籍番号"とする。


第6回 (5月24日)

Webページの検索、有用なWebページの閲覧及び評価

有用なサイト」を参照
自由な発信ができるということがインターネット発達の原動力であることを考えると、有害なサイトを完全に無くすことは不可能であり、使う人の自覚とモラルが重要になる。いくつかの有用なサイトを覗いて情報を収集する。

[A] 兵庫県立大学などのサイト
  1. 兵庫県立大学理学部 (http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/)
  2. SPring-8 (http://www.spring8.or.jp/top.html)
  3. 兵庫県庁 (http://web.pref.hyogo.jp/)

[B] 検索サイト(第4回参照)

[C] 研究で利用されているサイト
  1. 論文プレプリントAutomated e-print archives (https://arxiv.org/)
  2. アメリカ物理学会誌APS Journal (https://www.aps.org/)
  3. 学術雑誌Nature (https://www.nature.com/)
  4. 日本物理学会誌JPSJ (https://journals.jps.jp/journal/jpsj)
  5. アメリカ化学会 (http://www.acs.org/)
  6. 生命科学分野のための総合検索エンジンEntrez (http://www.ncbi.nlm.nih.gov/Entrez/)
  7. 生体高分子の立体構造データベース (https://www.rcsb.org/)

課題3: 数字列 0527○○○○(○○○○は各自の学籍番号)がネイピア数の何桁目に現れるかを調べよ.
どのサイト・データベースで桁数を検索したか、そのサイトへはどの検索エンジン・何という検索ワードで辿り着いたか,そこにたどり着くまでに費やした大体の時間 etc,及び数列の現れる桁数をメールで送信(添付ファイルでも本文に含めても可)
日本語だけでなく、英語の情報ソースも活用する。英語版wikipedia etc.
例:SB19L999の場合,検索する文字列は「05270999」で,38,315,000桁目に現れる.
件名は"ネイピア数 学籍番号"とする。(例:ネイピア数 SB19L999


【遠隔授業のための準備】
第7回以降は、MS Office(Word, Excel, PowerPoint)を利用する演習・課題になります。MS Officeを持っている学生はそれを使用して下さい。持っていない学生は、各自でOfficeに相当するソフトを入手して下さい。
Microsoftへ大学のメールアドレス(〇〇@stkt.u-hyogo.ac.jp)を登録すると「Office 365(https://www.office.com/)」を使用することができます。ただし、ファイルの編集はウェブブラウザ上でオンラインで行う必要があるため通信料が発生します。
フリーソフトとしては、
LibreOffice:https://ja.libreoffice.org/
を推奨します。このほか、フリーソフトApacheOpenOffice(https://www.openoffice.org/ja/)や、廉価版のThinkfree office、WPS Office、Polaris Office、mobisystems OfficeSuiteなどもあります。スマホでもgoogle docsなどOfficeに近いソフトがあります。なお、テキストは姫路工学キャンパスPC教室のMS Office 2016の仕様に準拠していますので、各自のOfficeのバージョンによっては仕様が異なることをご了解下さい。



最終更新日:20210321