ようこそ、生体情報学I講座(八田研究室)ホームページへ
ゼブラフィッシュは、胚が透明で発生が速く、単純でありながらヒトを含む脊椎動物のモデルとして重要性を増しています。私たちは、最新の技術を駆使して、単一細胞レベルで脳や器官の発生と機能の研究をすすめています。
進行中の研究テーマ
- 逃避行動の指令官(マウスナー細胞)を制御する抑制性神経細胞群の発生と機能
- 右と左の脳を往来する特殊な神経細胞(CEMAPOC)の発生
- グリア細胞のCa2+イメージング
- 脳の構造と機能を可視化する「多段階光遺伝学」の開発と応用
- 大型放射光施設SPring-8を用いた脳と歯の3D構造解析
- 脊椎動物の祖先ホヤの神経系の発生と機能
- 極限耐性動物クマムシの神経構造の乾燥耐性機構
- 摂食行動における咽頭歯の機能
大学院生・留学生募集
現在、大学院生、留学生募集中です! 修士課程、博士課程(生命科学研究科)と、5年一貫のリーディングプログラム(ピコバイオロジー専攻)があります。播磨理学キャンパスはSPring-8、SACLAなどの世界的放射光施設の近くにあり、自然も豊かで研究のために非常に恵まれた環境です。
八田 公平
研究室の生活について
研究室のコアタイムは9:30~17:00です。
実験の状況により遅くなったりすることはよくあります。
毎週金曜日には研究室セミナーがあります。
- Journal Club 論文紹介
- Progress Report 研究発表
研究室の年間スケジュール
- 4月 卒業研究テーマ決め
新メンバー歓迎会(BBQ)
オープンキャンパス - 5月 ペーロン祭り
- 7月 大学院入試(推薦)
- 8月 大学院入試(一般)・夏休み
オープンキャンパス - 12月 忘年会・大掃除
- 3月 卒研発表・追いコン・春休み