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過去のNews・写真など


2022年度
■ 2022年9月~11月
地学実験で、地質巡見(仁寿山)を行いました。地学実験では長い間、野外での露頭観察を行っておりませんでしたが、再開いたしました。



■ 2022年10月
能登半島で起きている群発地震域の地下構造について、学術講演会で報告いたしました。今後、さらなる解析を行い、地下構造の高精度解析を進めます。
   ↓
能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出
https://www.u-hyogo.ac.jp/outline/media/press/2022/monthly/2022_10.htm

 
■ 2022年9月
当研究室 萩谷講師が共著の論文が、サイエンス誌に掲載されました!
Nakamura, T. et al. (2022). Formation and evolution of carbonaceous asteroid Ryugu: Direct evidence from returned samples. Science, eabn8671.
研究成果はテレビ各社や読売・朝日・毎日新聞などでも大きく報じられています。
(例えば下記)。
小惑星リュウグウの試料に46億年前の「太古の水」
…液体の状態で存在、「海の起源」解明へ一歩
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220922-OYT1T50340/
 
■ 2022年9月
能登半島で起きている群発地震の要因を解明するために、能登半島沖の海底で電磁気観測を開始しました。プレス発表資料は下記。NHK、石川テレビ、テレビ金沢、MRO北陸放送などのニュースで放送されました。また共同通信、産経新聞、東京新聞、北陸中日新聞、北國新聞などの新聞に掲載されました。
   ↓
地震発生と地殻深部の流体の関係を解き明かすために、能登半島沖で海底観測を開始
https://www.u-hyogo.ac.jp/outline/media/press/2022/monthly/pdf/20220913_02.pdf
https://www.sci.u-hyogo.ac.jp/news/puresuririsu_gotoR040913.pdf
  
  
 写真(下1枚目):調査海域近くの名所「見附島」
 写真(下2,3枚目):海底機器(OBEM)の投入の様子
  
  

 
■ 2022年8月
  
  徳島で地下探査(電気探査)を行いました。ものすごく暑い日でした。
 
■ 2022年6月
 
   学生室にて。差し入れをいただきました!
 
■ 2022年5月
  
   北海道の地熱地域でAMT探査を行いました。
   温泉水や地熱エネルギーの活用のための基礎研究です。

■ 2022年4月
博士後期課程の山下凪くんが、「令和4年度 ひょうご創生フェローシップ学生」に採用されました。博士後期課程へ在学中の3年間、研究専念支援金として月額15万円(3年間)、研究費として年額50万円以内(3年間)が大学から支給されます。あわせて大学・研究機関、民間企業等への就職を支援もなされます。
 ※令和4年度ひょうご創生フェローシップ支援対象学生の決定について
  https://www.u-hyogo.ac.jp/topics/oshirase/20220425fellow/index.html
 ※「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」
  令和4年度 ひょうご創生フェローシップ募集
  https://www.u-hyogo.ac.jp/topics/oshirase/20220228/index.html
 ※同フェローシップ事業は文部科学省による支援です。
  公立大学では、当大学をふくめて4大学のみが採択されています。
  https://www.mext.go.jp/content/20210224-mxt_kiban03-000013022_1.pdf
 
■ 2022年10月:記念撮影(4号館前にて)


2021年度
■ 2022年1月
理学部物質科学科3回生研究室体験 発表会において、地球科学講座で研究室体験を行った学生2名の研究内容が、優秀発表賞を受賞しました。
黒田真奈加・山本壮馬(受賞者は黒田真奈加)
「手作り電気探査装置を用いた山崎断層系
                暮坂峠活動セグメントの地下構造決定」
  
 
■ 2021年12月
14th SEGJ international symposium (物理探査学会, オンライン)において、4回生の岡田一真くんがOutstanding Student Presentation Awardを受賞しました!
https://sites.google.com/segj.org/is-14th/technical-program
「Rupture process of rock mass including weak zones using three-dimensional discrete element method (3D-DEM)」 by Kazuma Okada, Seiichiro Kawahara, Tada-nori Goto, Daigo Furukawa, and Satoru Yamaguchi.
    
 
■ 2021年8月
第32回 日本情報地質学会講演会(GEOINFORUM-2021)にて、松浦優介くんの発表が奨励賞を受賞しました!!(http://www.jsgi.org/geoinforum2021.html
「波長走査型X線回折法による薄片試料の結晶構造精密化の可能性」
    
 
■ 2021年10月:記念撮影
  
  
 
2020年度
■ 2020年11月:研究成果がプレス発表されました。
 海底熱水域での金属資源の生成メカニズムを数値シミュレーションで解明
 
■ 2020年9月
 九州の地熱地域で電磁探査を実施しました。
 
 噴気地域における野外調査の様子
 
 「地獄」付近にて測量中。
 
 ネコも調査に参加。
 
■ 2020年8月:研究室にて撮影。観測装置とともにカシャ!!
  
 
■ 2020年8月:新たに配属された理学部4回生6名+大学院生と共に集合写真。
  コロナウイルスには負けずに研究!!
 
 
2019年度
■ 2020年2月:卒論発表会を無事に終了 & 追い出しコンパを実施
 
 
■ 2020年1月: 小雪の中、地熱地域でAMT探査を実施。
 

        
 
■ 2019年12月:理学部生命科学科3回生5名が研究室に配属されました!
  
 
■ 2019年11月:岐阜県阿寺断層でAMT探査を実施
 

    

         
          (右側の崖は、断層運動により盛り上がってできた)
 
■ 2019年10月:研究成果がプレス発表されました。
 海底熱水地域に広がる金属資源の「二階建て」地下分布の可視化に成功
 
■ 2019年4月:理学部4回生6名が研究室に配属されました。
  
  
 
 Earth-Science Laboratory, Graduate School of Science, University of Hyogo