- 2018年3月30日
- プログラムコーディネーターからのご挨拶
- 2018年3月30日
- 【活動状況】【学生紹介】活動状況、学生紹介等を更新しました。
- 2017年11月9日
- 12月4日(月),5日(火)の2日間、本学リーディングプログラムの学生が主催する国際シンポジウムが行われます。
本シンポジウムに関する詳しい情報はHPをご覧ください
≫≫開催ポスター(Japanese・English) - 2017年5月1日
- 【活動状況】活動状況を更新しました。
- 2017年4月26日
- 【情報公開】平成28年度報告会(2017年3月13、14日)の結果を公開致しました。
- 2017年4月1日
- 【情報公開】平成29年度奨励金受給学生を公開致しました。
- 2017年1月20日
- リーディングプログラム広報紙Pico Timesを更新しました。
- 2016年7月15日
- 活動状況を更新しました。
- 2016年7月1日
- 【入試情報】入試情報を更新しました。
- 2016年6月24日
- リーディングプログラム広報紙Pico Timesを更新しました。
- 2016年6月7日
- 【情報公開】平成27年度報告会(2016年3月14、15日)の結果を公開致しました。
- 2016年4月1日
- 【情報公開】平成28年度奨励金受給学生を公開致しました。
- 2016年1月6日
- リーディングプログラム広報紙Pico Timesを更新しました。
- 2016年1月5日
- 平成28年度二次募集入試の案内を掲載しました。
- 2015年9月28日
- 【広報室】授業レポートを更新しました。
- 2015年7月1日
- 【広報室】リーディングプログラム広報紙Pico Timesを更新しました。
- 2015年6月22日
- 【情報公開】外部評価委員会による評価報告を掲載しました。
- 2015年5月20日
- 【入試情報】入試情報を更新しました。
- 2015年4月1日
- 平成27年度奨励金受給学生を公開致しました。
- 2015年3月2日
- リーディングプログラムのリーフレットを更新しました。
- 2015年3月1日
- リーディングプログラムホームページが新しくなりました。
- 2014年6月25日
- 【入試情報】入試情報を更新しました。
- 2013年12月6日
- 【広報室】リーディングプログラム特別セミナーを開催致しました。
- 2013年12月3日
- 【広報室】リーディングプログラム特別セミナーを開催致します。
- 2013年10月30日
- 【広報室】リーディングプログラム国際セミナーを開催致しました。
- 2013年
10月26・27日 - 【広報室】リーディングプログラム学生主催の国際シンポジウムを開催致しました。
- 2013年7月12日
- 【広報室】リーフレットを更新しました。
- 2013年7月12日
- 【プログラム担当者】プログラム担当者・特任教員を追加・変更致しました。
- 2013年6月11日
- 【入試情報】h26年度ピコバイオロジー専攻入試情報
- 2013年4月1日
- h25年度ピコバイオロジー専攻入学者
- 2013年1月31日
- 【広報室】「LeadingNews2月号」を発行致しました。
- 2013年1月10日
- 【入試情報】平成25年4月入学者選抜入試-二次募集-についての詳細を記載致しました。
- 2012年12月28日
- 【広報室】「LeadingNews1月号」を発行致しました。
- 2012年12月20日
- 【入試情報】平成25年4月入学者、選抜入試-二次募集-につきましては、来年早々募集を開始いたします。詳細は【入試情報】にてお知らせ致します。なお、3年次編入の追加募集は行いません。
- 2012年12月 4日
- 【広報室】「LeadingNews12月号」を発行致しました。
- 2012年11月13日
- 第1回シンポジウムの報告記事(読売新聞大阪本社版:2012年10月27日(土)朝刊)をアップしました。
- 2012年10月27日
- 第1回シンポジウムの報告記事が10月27日(土)読売新聞(大阪本社版)の朝刊に特集として掲載されました。
- 2012年10月23日
- 「LeadingNews11月号」を発行致しました。
- 2012年10月11日
- 大学院生命理学研究科・ピコバイオロジー専攻(平成25年度4月入学者)入試結果を掲載しました。
- 2012年10月6日
- 第1回シンポジウムが無事終了しました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
詳細は「リーディングニュース11月号」にて報告予定です。 - 2012年10月6日
- 第2回プログラム担当者会議を開催しました。
(兵庫県民会館) - 2012年9月25日
- 「LeadingNews10月号」を発行いたしました。
- 2012年9月12日
- 平成24年9月15日(土)〜17日(祝)の3日間、
兵庫県立大学書写キャンパスで行われる、
第76回日本植物学会に出展します。
→詳細はこちら(大会ホームページ) - 2012年9月 7日
- 第1回シンポジウムの告知が、読売新聞[平成24年9月7日(金)発行]に掲載され、参加申し込みが開始されました。
- 2012年8月31日
- "平成25年度開設予定の大学の学部等の設置届出一覧(平成24年6月分)"が文部科学省ホームページに掲載されました。
PDFダウンロード(111Kb) 記載:P6 是非ご覧ください。
- 2012年8月31日
- [シンポジウム]のページを作成しました。
- 2012年8月22日
- 「LeadingNews」を創刊致しました。リーディングプログラムに関する現状の報告とお知らせをお伝えします。[毎月発行]
創刊号はこちら[PDFファイル:546Kb] - 2012年7月 1日
- 大学院生命理学研究科・ピコバイオロジー専攻 入試情報(平成25年度4月入学生用)を掲載しました。
- 2012年3月19日
- 第1回プログラム担当者会議を開催しました。
(兵庫県立大学 光都キャンパス) - 2011年11月28日
- 文部科学省・博士課程教育リーディングプログラムのオンリーワン型に採択されました。
Md Shajedul Haque
私はこの博士号プログラムの一員であることを幸運な事だと思っています。 博士課程のカリキュラムと最先端の研究施設を備えているため、私はこのプログラムを選択しました。 このプログラムのもう一つの貴重なところは、数多くの留学生を募集し、多様性を確保しているところです。 新しい環境、文化、研究分野においてすべてのスタッフと先生方が援助して下さったことを心から感謝しています。 当初、私はこのプログラムに参加する際に言語の壁を恐れていました。 幸運なことに、英語が公用語として使われていますので、これは留学生にとって大きな利点だと思います。
Yu Huaxin
このリーディングプログラムはさまざまな種類の先進技術を学べる絶好の機会でした。 構造解析実習は非常に厳しいものでしたので、短時間で各テクニックの本質を包括的に体験することができました。 その結果、将来の博士号取得を見据えた研究テーマを決めることができました。 実習の期間に自分のコミュニケーション能力が向上したと感じました。すばらしい経験でした。 私はリーディングプログラムを楽しんでいます。最近研究室に所属しました。 私はこれを挑戦だと思って、障害を乗り越えるあらゆる努力をするつもりです。
Mohamad Jamali Muhamad Arif
このプログラムに参加したことにより、私の人生は新たなステージに入りました。すでに新しいことをたくさん学びましたが、さらに多くのことを学ばなければなりません。一連の研修や実習によって、技術がどれだけ進歩し、これらの研究がどれだけ人々の役に立っているか実感することができました。構造生物学の研修は非常に具体的なもので、私は今この分野の重要性とその明るい未来を確信しています。このプログラムに参加して、もう一つの良かった点は、数カ国から学生が参加していることです。その結果いろいろな国の異なる文化を学び、世界の広さを知ることができました。
Mohamad Ikhwan Bin Jamaludin
ピコバイオロジーでLeading Program(LP)に参加する機会を得た私はたいへん恵まれています。このプログラムは、生物学研究の重要性に関する私の見解を広げてくれました。加えて、博士号取得は自分の研究を極めるだけでなく、他の研究、問題解決、コミュニケーションやリーダーシップなどさらに幅広い知識を持つことが重要だと分かりました。Leading Programに関連する専門知識と機関(SPring-8、SACLA、理化学研究所、JAEAなど)により、細胞内で働く「タンパク質」という最小の仕組みから、生命の驚異を研究する多くの機会を与えられています。
Li Hongjie
私は8ヶ月間の基本コースと研究室ローテーションを終えた後で研究室に入り、これから数ヶ月にわたってインターンとして勉強します。ここでの勉強や生活はちょっと忙しいですが、変化に富んでいます。Leading Programで勉強できて本当に良かったです。いろいろな分野のたくさんの専門家から講義を受け、基礎から突っ込んだ部分まで研究内容を理解する助けとなりました。4つの研究室でのローテーション研修が私の視野を広げ、興味あるプロジェクトを選択する機会を与えてくれました。これから新たな挑戦が始まるので、その準備をします。
今西 隆浩
本プログラムに参加して感じたことは、多くのことを経験できる機会に非常に恵まれているという点です。本プログラムは構造解析装置実習といった研究の分野は勿論、積極性やリーダーシップ、国際感覚を養うための機会も多数、設けています。実際に五感で感じた上で、考えることが、研究だけでなく、社会で生きていく上でも役立つと考えます。半年間ではありますが多くの経験を積ませていただき日々成長を実感しています。
西上 博士
ピコバイオロジー専攻では、留学、インターンシップ、語学研修等のカリキュラムが組まれています。それらをこなすことは忙しくもあり刺激的でもありますが、それらに挑戦してみたいと思っている人にとっては非常に恵まれた環境であると思います。私自身も様々なことに挑戦することを通して、学び、経験できていると感じています。ここで学んだ内容を、社会に出てからも活用できるようにこれから準備していきたいと考えています。
鷲見 拓哉
このプログラムに参加する目的は,卒業後,社会においてリーダーとして活躍できる人材へと成長することです。では,リーダーになるためには,何を学び,何をなすべきなのでしょうか。このプログラムでは,海外留学,インターンシップ,国際シンポジウムのオーガナイズなど,その答えを考え,実践する様々な機会が用意されています。この環境を生かして,自分の可能性を最大限に引き出し, 社会に貢献できるよう,積極的に学んでいきたいと思います。
本村 大樹
ピコバイオロジー専攻は科学的な専門知識や技術だけでなく、積極性や社会性といったリーダーとしての資質を体得できるプログラムです。例えば、当専攻ではSPring-8をはじめとする世界最先端の研究施設での実験を行うだけではなく、研究室の外部との交流を狙った国際シンポジウムの企画運営やインターンシップ等の活動も行います。当専攻を通して自分に足りないものを発見しながら、自分の思い描くリーダーを目指して日々奮闘しています。
桐間 惇也
"専門分野に特化していて、扱いづらい人材"、企業からはそんな悪いイメージが残る博士ですが、そうではありません。問題解決能力、批判的思考力などを身に着けて、プロジェクトをマネジメントする能力を身に着けた人材です。このプログラムでは、それらに加えて国際感覚や倫理・哲学的思考力、高度な俯瞰力を身に着けるための教育を受けることが出来ます。少しずつですが、自らの成長を感じています。
梁瀬 隆二
このプログラムでは、自身の研究だけでなく構造生物学を中心とした生命科学の幅広い知識、実験技術を学んでいます。また、キャリアパス特別講義やインターンシップを通して、社会人として身に付けるべき考え方や一般教養を教えて頂きました。さらに全国のリーディングプログラムの学生たちとの交流から、自身の考え方や生き方に対して大いに刺激を受けています。
貫名 康平
私がこのプログラムに参加して得られる一番のモノは色々な経験ができたことであると思います。本プラグラムでは、SPring-8やJAEAでの実習や1か月の語学留学を受けさせていただきました。また、学校外から講師を招いて行われる授業は科学倫理や科学政策論など生物学に関連しつつも多くの考え方を得ることのできるプログラムならではの授業であると思います。このプログラムで得られたことを活かせるように精進したいと思います。
Kim Jeahyun
リーディングプログラムは、私に夢を叶える機会を与えてくれました。夢を叶えるためには、目標に向かって全力で取り組む必要があります。でも、人生には色んなことが起こるので、そう簡単にはいかないのが普通です。夢に向かって集中できるように、色んな面でしっかりとしたサポートが必要です。リーディングプログラムは、夢が実現するように様々な形で応援してくれます。
Li Chen
リーディングプログラムに参加して2年経ちますが、リーダーの役割についてもたくさん学びました。リーダーは、様々な国から来た多様な人たちと上手にコミュニケーションが取れなければいけません。また、リーダーは自分自身が優れた研究者でなければならないのはもちろん、監督役として研究が効率的に、創造的に、プロフェッショナルに進むようグループを率いなければなりません。
Md Mahfuzur Rahman
リーディングプログラムに参加してから、まず最先端の構造解析装置の使い方を覚えました。X線結晶解析装置、XFEL、電子顕微鏡、振動分光装置、中性子解析装置、NMRなどがあります。このプログラムの良いところは、初年度に最先端の分析手法を習うので、その後は博士号取得に向けて自分で興味のある分野や研究室を選択することができるところにあります。
Menega Ganasen
決断を下すのは生きていく上でとても大きな問題です。事前に色んなことを考えなければいけないし、いったん決断すればその結果も受け入れなくてはなりません。その判断が正しかったかどうか知る唯一の方法は、自分自身の充実感だと思います。リーディングプログラムに参加して感じるのは、まさにこの充実感です。正しい決断だったと信じているし、後悔することはないと確信しています。
中川 由佳
本プログラムの特徴は、放射光X線(SPring-8)、X線自由電子レーザー(SACLA)電子顕微鏡などを備えた理化学研究所播磨キャンパスで装置実習が行われることと、ほとんどの授業が英語で開講される事だと思います。将来研究を遂行する上で必要不可欠である測定技術についてそれぞれの分野の専門家からきめ細かく指導されるという経験は、ここでしか出来ない経験だと思います。また、留学生の割合が多いため、必要に迫られて英語が自然に身に付くという点も、このプログラムの大きな特徴だと思います。
Muadz Bin Ahmad Mazian
リーディングプログラムに参加して、講義や実習の内容に非常に満足しています。先生はみんな経験豊富で、構造生物学や細胞生物学の第一人者ばかりなので、5年後には私もみごとに研究と学業を完了できると確信しています。
Luo fangjia
リーディングプログラム(LP)に参加したことで、自分の将来に関する展望も視野も確実に広がりましたし、夢を叶える機会ももらえました。10月の入学以降、LPの先生方がピコバイオロジーという概念についていろいろな観点から教えてくれました。そのおかげで知識も増えたし、すぐに研究を始める助けにもなりました。クラスメイトはみんなそれぞれ色んな国から来ているので、異文化と衝突と融合を繰り返すことで、コミュニケーションスキルが随分と上がりました。今は次の学期に最先端の研究施設で構造解析装置実習があるのを楽しみにしています。こんな素晴らしい環境で勉強出来るのはLPのおかげです。そのような環境を十分に活かして、タンパク質についての研究に少しでも貢献し、それによって人類の未来をよりよくすることに役立てればと思っています。
山西 勲平
「構造生物学と細胞生物学の統合」を目指すという本専攻独自の構想に基づき、装置実習(SPring-8,SACRA等)やラボローテーションを通して、自身の専門性を高めるだけでなく幅広い分野の一端に触れることができています。更には、海外留学やインターンシップでの経験を糧に、実社会で要求される素養・コミュニケーション能力が備わります。すべきことの量は膨大ですが、間違いなく充実した5年間になるはずです。
松浦 滉明
本プログラムの構造解析装置実習はじめ、海外留学、インターンシップ、種々のリベラルアーツ講義を通して培われる、問題解決能力,幅広い視野,コミュニケーション能力などはいずれもリーダーに必須の素養であると言えます。
また、様々なバックグラウンドをもつ仲間に刺激を受け、切磋琢磨できる環境は、自分自身を見直すきっかけにもなりますし、さらなる高みを目指すモチベーションにもなります。
坂部 翔
このプログラムに参加して、非常に多くのことを学ぶ機会に恵まれました。一つの分野にとどまらず、さまざまな分野について実験を通じて学ぶことができるのは、このプログラムに特有のことでした。また、キャリアパスを通じて、大学外で働いている方々の仕事内容をどのようなキャリアを積んできたのかという過程を聞きながら学ぶことができるということは大学内でしか学んだことのない私にとって極めて貴重な体験となりました。
Mohammad Abdul Auwal
Spring-8、SACLA及びJAEAの世界最高レベルのピコバイオロジー慣行に関連するリーディングプログラムに参加することができ、とても幸運だと思います。学習や研修の範囲は、私の期待を超えていました。研究室をローテーションする仕組みのおかげで自分が何に取り組みたいのかを知ることができ、その結果、再生生物学の研究室に加わりました。研究で最も素晴らしいところは、常に新しいことを学び、新しい挑戦に出会い、自らの問題解決能力を伸ばすことができることです。この施設での研究を通して新しい探究の扉を開き、それを今後のキャリア形成の基盤にしていきたいと思います。
Noor Dina Binti Muhd Noor
複雑な生細胞を構成する機能と仕組みは何がきっかけで起こるのか、研究すればするほどますます面白くなっていきます。リーディングプログラムのことを聞いた時は、すぐに私のやりたかったことはこれだ!と思いました。ピコバイオロジーのリーディングプログラムは、私の疑問を原子レベルから解き明かす方法を教えてくれます。この2年の間に、一流の研究施設で一流の科学者たちと出会い、素晴らしい人間性、びっくりするような発想に触れてきました。本当に理想的な環境だと思います。毎日が刺激的!です。まだあともう1年ここで勉強できて幸せです。ピコの仲間たちが参加初日から現在までどんどん成長しているのを目にしているので、このプログラムからは、単に優れた研究者というだけでなく、科学を通じてより良い生活を創造するという目的を持った優れたリーダーになる人材が出てくると思います。
Mohamad Jamali Muhamad Arif
日本に来て半年が過ぎましたが、ここでの生活はこれまでのものとは全く異なるものです。最も大きく違うことは、文化です。私の国と比較すると、仕事、社会、教育、温度や食文化もまるで異なります。そうした違いがあるからといって日本の文化をいつも消極的に捉えている訳ではなく、時には大いに楽しんでいます。日本でたくさん新しいことを学び、試してみたいと思っています。とりわけ食べ物には関心があり、日本食は本当に大好きです。
Mohamad Ikhwan Bin Jamaludin
外国で勉強する博士課程の学生であることは、自分の個性、コミュニケーション能力、指導力を伸ばすためのチャンスだととらえています。研究や実験やプレゼンテーションは、何もかも生物学の博士課程の学生にとって必要なことです。以前に別の専攻を選択していたことから、指導教官や研究室のメンバーは直面する課題について私をかなり助けてくれます。全体として、美しい自然に囲まれたここの環境を満喫しており、これからもっとたくさんの経験を積むことを楽しみにしています。
Li Hongjie
日本に来てから7ヶ月になり、徐々に外国での生活に慣れてきました。キャンパスの周りの自然環境はとても美しく、空気を吸うだけでも元気になります。教師や学生たちも素晴らしく、最初の数ヶ月間、あらゆる面で私を大いに助けてくれました。外国人として、日本語学習は刺激的で面白いです。毎週水曜日の日本語教室のおかげで日本語を体系的に学ぶことができ、ボランティアとの会話により日本文化を理解しています。この大学での生活にものすごく満足しています。
今西 隆浩
研究活動や講義、それ以外にもリーディングプログラムの活動など、たくさんのやるべきことがあります。そのため、計画的に物事を進めるマネジメント能力の大切さ、難しさを痛感させられました。それらの能力、経験は研究の分野だけでなく、仕事においても自分の財産になると思います。本リーディングプログラムは求められるものも多く、大変と感じることもありますが、こういった環境故に、充実した日々を過ごさせていただいています。
西上 博士
1年目の前半は、実験・実習がほとんどですが、後半以降は、それぞれの所属する研究室での研究活動を中心としながら、コースのカリキュラムを学びます。私は3年次編入のため、他のメンバーよりも2年間も短い中ですべて行う必要があり、計画的な履修が必要です。現在は学生寮で生活しており、研究室から非常に近いために、研究やカリキュラムの履修に集中することができます。キャンパスが山の上にあるため、空気は新鮮で、美しい夜空を見ることができます。
鷲見 拓哉
一年次前期は,Spring-8などの装置を実際に使用し,構造生物学等に関する実習を行います。後期は,研究室訪問後,学位取得のための研究計画を立てます。自分の研究を専門外の方々にもわかりやすく伝えることは,重要な練習です。さらに,リーダーに必要だと考えられる,研究の根底にある思想や,深い基礎理論を学ぶことを目指しています。科学の多分野にわたって常にアンテナを張り,様々なことに興味を持って,充実した学生生活を送っています。
本村 大樹
現在私は光合成タンパク質の結晶構造解析の研究を行なっています。先生方とディスカッションし日々試行錯誤しながら、研究を行なっています。研究室のなかだけでなく、研究発表やリーディングプログラムの行事などで、世界中いろいろな場所へ行かせていただいており、とても充実した学生生活を過ごさせていただいております。学生として失敗できる今、研究や趣味で新しいことに挑戦していきたいと思っております。
桐間 惇也
連携研究室である独立行政法人 未来ICT研究所に通い、プロ研究者に交じって研究を行っています。それぞれ独自のテーマで研究をされていて、幅広い分野の話を聞くことができます。日々是勉学也。議論や質疑応答などで学生は日々勉強です。研究以外にもピコ独自の授業や、要務(例えばこの原稿…)など、やることはたくさんありますが、そのどれもが経験であり自分の糧になっていると思っています。あっ、そろそろ泳動止めなきゃ…。
梁瀬 隆二
プログラムからの支援が充実しているため、研究に集中した生活が送れています。また、その支援を元に多くの学会や国際シンポジウムに参加することによって、日本だけでなく世界中の人々との交流を深めることが出来ました。日々の生活において、プログラム生と積極的に英語でコミュニケーションを取ることによって英語に対する抵抗も少なくなりました。
貫名 康平
平日には研究室にいます。授業も時々はありますが、大学院2回生になってからは授業の数が減っているので、自分の実験を行っていることが多いと思います。最近はあいている時間はなるべく論文を読むように心掛けています。自分には足りないところが多いので失敗も多々ありますが、楽しく過ごしています。
Li Chen
リーディングプログラムに参加するために留学生として日本に来てからもうすぐ2年になります。講義では、同じ質問に対してでも学生はそれぞれ違った見方をするということを学びました。授業が終わればみんな仲良しで、お喋りをしてお互いによく知り合うことができました。
Md Mahfuzur Rahman
大学は山の上にあるので、自然の美しさに感激しました。言葉の壁には悩みましたが、ピコバイオロジー専攻の授業は英語で行われますし、教授やスタッフ、学生もみんな英語が上手なので、新しい環境に馴染むうえで助かりました。友だちから日本語を習ったり、スポーツをしたり体育館で遊んだり、おかげで新しい生活を楽しんでいます。
Menega Ganasen
学生生活というのはどこの国でも似ています。楽しい時間があって、たくさん勉強をして、新しい友人ができて、大きな責任を感じて、と、色々ありますよね。でも、環境は変わります。外国での暮らしには適応の問題が必ず起こりますが、ここでは必要があればすぐに助けてくれる素晴らしい人たちに囲まれているので、ぜんぜんストレスがありません。ひと言でいえば、大満足!です。
中川 由佳
キャンパスのある播磨高原は、自然環境に恵まれ、夜になると漆黒の闇に満天の星空が広がります。闇を割く野生の鹿の啼き声や木々のざわめきは、自分が研究対象にしている「生命」の壮大さ、美しさを教えてくれます。都会から離れた立地条件での寮生活はまた、助け合いの精神の大切さを教えてくれました。このような経験やここで得た人間関係は、これからの自分の将来を支えてくれると信じています。
Muadz Bin Ahmad Mazian
この生命科学キャンパスは勉強するのに最高の場所です。郊外にあって都会の騒がしさから遠く離れています。寮から歩いていける距離にお店も郵便局もキャンパスも全部揃っているので、生活するのも便利です。友だちや先生に囲まれて完璧な場所なのは確かですが、家族が恋しくなることもあります。早く日本に呼べればいいなと思います。
Luo fangjia
研究室の教授や同僚はとても親切で、日本に来て最初の数ヶ月を乗り切るのを助けてくれました。寮は今まで住んだ中でも一番きれいで、必要なものは全部揃っており、自分の研究室にも近いです。学生食堂の食事もとても美味しいです。欠点を挙げるとするならば、車が無いと少し不便なことぐらいです。
山西 勲平
5年間を通した研究計画を書き終わり、ようやく本格的な研究生活に突入しようかという段階です。私は自身の学部時代のテーマをそのまま引き継ぎ、細胞のシグナル伝達経路に関わるタンパク質の構造学的研究に携わる予定です。並行してリーディング学生としての活動(現在は国際シンポジウムの企画)も多々あるため両立は非常に困難ですが、最近は「タイムマネジメント能力もリーダーに必要な資質だ」と捉え、奮闘しています。
松浦 滉明
研究を行うだけではなく、講義やリーディング学生としての活動など、やるべきことがたくさんあります。大変だなと感じることもありますが、これらの仕事を経験して得られたものは、将来リーダーとして活躍していく上でかけがえのない財産になると思っています。プログラム生だけでなく、周りの様々な方に支えられながら、日々充実した生活を送っています。
坂部 翔
学生生活は当然ながら研究がその中心になります。現在は、コンピュータシュミレーションによる、蛋白質の活性のメカニズムの解析を行っています。正確な解析を行うためには、生物学にとどまらない多くの知識が必要になるので、研究を通じてより多くのことを学べるように励もうとしています。何らかの結果を少しでも出すために研究室のメンバーと議論することを心がけ、日々を過ごしています。
Mohammad Abdul Auwal
留学生としてこのリーディングプログラムに参加して1年近くなります。教授や学生支援スタッフの皆さんのおかげで、新しい土地での暮らしに適応し、落ち着くのは、さほど難しいことではありませんでした。それにこちらの学生さんたちはとても親切で、いろいろサポートして頂きました。リトリートプログラムは、教授や学生がグループディスカッションを通して交流し、知識を結集するための素晴らしい機会です。ここでの生活は主に講義、研修、実験、宿題が中心となっていますが、バーベキューパーティや外部セミナーなどで、大いに気分転換もしています。
Md Shajedul Haque
私は学部学生の頃、自分の国で日本について学んだことがあります。 私が関西国際空港に着陸したとき、この国の実際の風景に圧倒されました。 日本のどこにいても、独特な特徴と魅力的な意義を見ることができます。 日本人は非常に謙虚で、誠実で、有益で、勤勉であり、多くのいいところを持っていることは、世界中でよく知られています。 私の寮にはモダンな設備が完備されています。 私はここに住んでいてとても快適です。 日本に来た後、私はいくつかの興味深い場所を訪れました。 私は謎めいた穏やかな寺院や神社を見て楽しみました。 休日には友達とサッカーをします。 私はここで人生の様々な側面を心から楽しんでいます。
Yu Huaxin
私がリーディングプログラムに参加してから10ヶ月が経過しました。自然と人の両方の環境が私にとって最も印象的でした。 キャンパス周辺の風景はとても美しく、毎朝新鮮な空気を楽しむことができます。 私は5年間ここで勉強する機会を持つことができて幸運です。ここにいる皆さんは非常に丁寧で、困ったときには喜んで手伝ってくれます。 また、私はこの10カ月、多様な日本文化を経験し、美味しい日本料理を楽しんだので、今後の4年間も楽しみにしています。
Noor Dina Binti Muhd Noor
自分の国を離れて大学生活をするという経験を堪能しています。大学が色んな活動を企画しているので、別のキャンパスの生徒や留学生たちと一緒に、日本文化を学んだり奉仕活動に参加したりしました。とても楽しかったですし、前よりも国際的な人間になれたと思います。もちろん、授業の課題や研究だけでほとんど毎日が終わってしまいますが、それがこのプログラムの目的ですから仕方ありません。研究をしていると、辛いことも嬉しいこともありますが、最高の瞬間はそんな繰り返しの中に訪れます。難しいからこそやりがいがあるのです。
山岡 望海
研究生活に加えリーディングプログラムの活動と充実した日々を送っています。また見分を広めるため、課外でも組織運営や経済的な活動に挑戦しています。こうした経験を積むことで、確実に視野が広がっている事を実感できます。リーダー養成の必要性について余り知られていない状況ですが、この様な活動を通して広く発信できると思います。今後、目指すリーダー像に近づくため、より計画的に新鋭的な活動ができる事を期待します。
西上 博士
SGI(シリコングラフィックスInternational)はアメリカに本拠を置き、スーパーコンピュータを製造・販売する企業です。普段の研究ではスーパーコンピュータを使うユーザーですが、それを提供する企業側の視点から、そのハードおよびソフトウェアの両面を学びました。これらの最先端技術を深く学ぶことが、現在の科学技術を理解するために重要であることを感じました。また実際のユーザーの方々との議論を通して研究支援を行った経験は、異なる視点から技術開発を理解することにつながり、非常に有意義な機会となりました。
鷲見 拓哉
リーディング大学院における,インターンシップの目的は,卒業後,リーダーとして活躍する際に必要となるスキルを身に着けることであると思います。今回,インターンシップに参加して,二つのことを学びました。一つ目は,分野の異なる者同士の相互理解を形成することです。二つ目は,問題点を明確にし,解決方法を提案することです。これらを達成するためには,日頃から基本的な知識を蓄積し,また全体像を正確に伝えるようにしておくことが必要だと実感しました。
本村 大樹
私は2014年夏に、理化学研究所 計算科学研究機構のインターンシップ・プログラムに一か月間参加させていただきました。研究者の方々は、勤務時間はしっかりPCに向かって黙々とプログラミング等の作業をしている反面、私の質問にもフレキシブルに対応してくださりました。また昼食の時間は研究や日常生活についてみんなでワイワイディスカッションしていました。研究者は専門性だけでなく、根気や柔軟さも必要であるなあと感じました。
桐間 惇也
兵庫県立 人と自然の博物館、通称"ひとはく"。大学の研究機関として多数の研究員が専門性を活かした生涯学習支援にも力を入れているのが特徴です。私はここでの学習支援に興味を持ちました。実習を通して、博物館の役割や地域とのかかわり方、学習拠点としての取り組みなどを学ぶことが出来、将来ミクロ生物を用いた体験型教育へ取り組んでいきたいと、漠然と思っていたことを具体的に考えられるようになりました。
梁瀬 隆二
インターン生として受け入れて頂いた株式会社ユーグレナでは、主に研究開発に関わる業務に携わりました。業務を通して企業と大学における研究に対する考え方の違いや、ベンチャー企業でのビジネスの実際を大いに学ばせて頂きました。また、社員同士、企業同士の対話の重要性や、与えられた任務を的確に理解し、限られた時間で結果を出すことの大切さを身をもって知ることが出来ました。
Kim Jeahyun
インターンシップでは、自分の専門外の分野で働くたくさんの人と知り合うことができました。全員やっていることがバラバラで共通点が見つからないくらいでしたが、とても勉強になりました。この経験を通じて、コミュニケーションの鍵となるのは共通の話題だということを学びましたし、知らない人と会話をする自信も着きました。この自信は将来色んなチャンスを私に与えてくれると思います。
貫名 康平
ご縁があり、インターンシップ生として受け入れていただいた九州ペットフード株式会社では、工場内でのペットフードの生産、包装、品質管理、開発の業務を実際に見学、体験させていただきました。特に、新商品開発の現場ではコストはもちろん、パッケージ、品質の維持、流行など、今まで消費者として気に留めなかったことを考える機会を得ることができました。この度のインターシップを通して、生産者の視点を少しでも学ぶことができました。今後はこの経験を活かしていきます。
山西 勲平
GH株式会社は、「科学、医療、福祉に関する専門情報の流通促進」を目指して事業を展開しています。私はかねてから科学情報の社会への波及に関心を持っていたため、1ヶ月の間インターンシップ活動に参加させていただきました。主に科学情報Webサイト「TROPE」の活性化に携わることで、新規事業の盛り上げの一端を知ることができ、また、ベンチャー企業の気風を肌で感じることができました。
中川 由佳
2015年8月、堀場製作所で6週間にわたるインターンシップを経験させていただきました。研究開発に携わったり、ミーティングや会議に出席したりする中で、企業では企業でしか、大学では大学でしか出来ないことが有るということがわかってきました。進路を選択するにあたり、自分が何を大切にしていきたいかということを考える大切なきっかけになりました。
Li Chen
昨年、中国吉林省疾病予防管理センターでインターンシップを受け、この経験を通してリーダーシップスキルに関する知識を学びました。インターンシップの期間中も、これまでの研究者生活と同様に、畜肉生産に関する試験を行い、その結果に関する報告書を出すなどの日常作業を行いましたが、検査結果を他社に伝えるように言われたことで、コミュニケーションの重要性に気付くことができました。うまくコミュニケーションを図ることによって皆が働きやすくなり、同僚に問題点を明確に説明することができました。
Luo Fangjia
京(スーパーコンピューター)施設でのインターンシップ
2015年の夏、私は幸運にも京(スーパーコンピューター)施設で研修を終えることができました。この施設では、量子機構計算プログラムに対してPSOアルゴリズムを組み込むプロジェクトに配属されました。
このインターンシップでは、工学プロジェクトと基礎的な科学研究の違いを学びました。前者のプロジェクトは厳密に目的志向の手順であり、全ての歯車が設定された目的のためにあるので、「失敗も成功のうち」といったことにはなりません。ですが後者の科学研究の分野では、仮説を立てて研究を進めます。さまざまな手法を用いることによって、いろいろな興味深い発見に至る可能性があるのです。この真実志向の探求の手順は不確実性を伴いますが、これは必要かつエキサイティングであり、だからこそ、より有意義な場合もあります。
Menega Ganasen
サントリーワールドリサーチセンターでインターンシップを受けることができました。6週間に及ぶインターンシップ研修は、私の期待を超えるものでした。酵母分子生物学チームと緊密に作業するなかで、教育現場での研究とは異なる研究環境を目にすることができました。サントリーで現在実施されている多数のプロジェクトに関する講義も受けました。新しい発想でユニークな製品を作り出し、社会に提供する革新的な技能を、各メンバーが備えていることも知りました。また研究とは別に、センターで一緒に働いた方々には本当に親切にして頂きました。このインターンシップは、日本の文化と仕事の倫理を学ぶ機会でもありました。
Muadz Bin Ahmad Mazian
Sultan Haji Ahmad Shah病院でのインターンシップ
大病院でのインターン経験のチャンスを頂き、「夢が叶った!」と思いました。7月3日から8月14日まで、マレーシアの最先端医療病院の1つであるSultan Haji Ahmad Shah病院(パハン州)でインターンシップを経験することができたのです。政府部門の仕事の現場で学び、経験を積むことができるのは、学生にとって本当に素晴らしいチャンスです。病院はパハン州の中心に位置しているので、緊急時に簡単に素早くアクセスできます。Noor Suhaila博士が率いる病理部門では、その主な業務として患者から採取した生物学的サンプルの分析が行われています。インターンシップでは、さまざまな微生物学技術を実際に学ぶ以外に、コミュニケーション、リーダーシップ、社会、言語、人間関係などのソフトスキルの改善方法も学びました。大学の研究室や教室では、こうしたソフト面の技能は学べないと思います。
山岡 望海
インターンシップで文部科学省や市議会議員の下に行きました。大学の研究生活とは異なり、各人が責任と役割を持ちながら、計画的に協働している事を実感できました。特に組織が協同することは言葉では分かっていたつもりでしたが、実際に体験することでその重要さを改めて認識しました。こうした経験が縦横のつながりを広げると思います。普段と異なる環境は、自身の能力や今後のキャリアを見直す良い機会にもなりました。