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学部生からの質問をQ&Aでまとめました。  充実した毎日を送るそんなあなたを量子物性学講座は応援します。

2017年度 講座紹介ポスター(PDF)

+量子物性学講座から学部生のあなたへ+
Q1: 量子物性講座ではどんな研究をしているのですか?
A: 主な研究は「研究内容」のページにまとめてみました。学部生には少し難しい内容になっていますが、語句説明も参照されると分かりやすいと思います。他にもまだまだ「磁性」の研究方法はたくさんあります。新しい研究方法の開発にも量子物性学講座は力を入れています。
Q2: 卒研生でもSPring-8で実験できるのですか?課題はどうやって決まるのですか?
A: 卒研生も先生や先輩のサポートとしてSPring-8の放射光実験に参加することができます。また卒業研究として放射光実験をすることもできます。ただし最近の傾向として放射光実験は大学院進学者を優先する傾向があります。これは放射光実験の性質上、卒業研究の一年間では成果が出にくく、どうしても放射光実験技術習得には修士・博士で学んでいくことが求められるからです。またこれが学部生にとっても最良と考えるからです。課題決定については講座自身の研究進度と学生の希望との兼ね合いもあり一概には言えませんが、なるべく学生の希望に沿うようにしています。また具体的に課題が決まり動きだすのは後期からとなります。
Q3: 講座見学をしたいのですがどうすればいいですか?
A: 「メンバー」のページにスタッフのe-mailアドレスがあります。まずはそこにからアクセスして下さい。個別に講座見学のアポイントメントをとって頂きます。いつでもOKというわけにはいきませんが、なるべく学部生にも講座の良さを伝えようとスタッフも頑張っています。講座にはスタッフの他に学生もいるので、先輩の話も参考になると思います。
Q4: 卒業研究一年間のスケジュールはどうなっていますか?またイベントなどはありますか?
A: 卒研生は大学院進学と就職とに分かれます。例年大学院入学試験は8月にピークをむかえ、9月に結果発表というのが標準のようです。ちなみに平成18年度兵庫県立大学理学部・物質理学研究科一般入試は8/28.29で、合格発表は9/1でした。詳しくはこちらから⇒兵庫県立大学理学部・大学院入学試験概要
このように院試勉強と就職活動で本格的に研究が始まるのは後期からです。前期は毎週金曜日に行われるゼミの勉強が中心となります。ここで自分の行う実験の背景を学んでもらいます。SPring-8では他の研究機関の研究者も実験しています。その実験のサポート役としても卒研生は活躍しています。また修士・博士になると自分の研究に対して責任が求められます。一年を通して実験⇒データ解析⇒論文作成と忙しい毎日です。イベントとしては新入生歓迎会・バーベキュー・実験終了の打ち上げ・卒研前の慰安旅行・忘年会と様々です。
Q5: 大学院入学試験の勉強の仕方を教えて下さい。
A: 当然学部の勉強を理解した上に大学院はあります。難しく考えないで講義の内容を中心に勉強していきましょう。期末試験の問題がそのまま院試で出た年もあります。やはり日々の勉強が大切といえるでしょう。
Q6: 私は将来研究の道に進みたいと考えています。博士まで進もうと思うのですがいままでに博士号を取った先輩はいますか?またその先輩の現状は?
A: すばらしい。私たちはそういった学生にとても期待しています。修士・博士と進むにつれて当然研究の難易度は上がっていきます。理学博士号取得は並大抵の事ではありません。自己研鑽を積んで下さい。量子物性学講座では過去に4人の博士号取得者を輩出しています。それぞれ研究の道に進んで活躍しています。学位取得後は海外の研究所でpost-doctor(ポスドク)を経験した後にSPring-8や他の研究所で研究するかまたは研究所を管理する仕事をしています。
Q7: 部活orバイトをしているのですが卒業研究と両立できますか?
A: 恐らく難しいと思います。前期は自分の進路に、後期は卒業研究に打ち込むことになります。今自分が何をしなくてはいけないのかを考えればおのずと答えは出てくると思います。
Q8: 私は大学卒業後、就職したいと考えていますが就職活動と卒業研究は両立できますか?
A: なかには就職を希望する学生もいます。前期はゼミの勉強がメインになりますが、その合間を縫って就職活動というのは大変だとは思います。しかし今までに就職できなかった学生はいないので両立は可能です。そして就職先が決まり次第研究に入ってもらいます。講座としてもなるべく早く進路が決まることを望みます。
Q9: ゼミでは何をするのですか?
A: いきなり研究って言われても簡単にできるものではありません。何を知りたくて、どんな実験をやるのか?先ずは準備が必要です。そのためにゼミがあります。毎週金曜日お昼から始まります。量子物性学講座一番の目玉は「課題パワポ発表」です。各自課題を与えられ、その事について勉強しパワーポイント(パワポ)にまとめます。それを先生の前で発表します。議論が白熱し19時を回ったこともありました。経験者から言わせてもらうと「勉強すべきことは止まない」ということです。そのつど先生の丁寧な指導で少しづつ分かっていきました。例えば「結晶構造とX線回折」「電子とフォノン」「強磁性と強誘電性」などなど他にも物理盛りだくさんでお送りします。普段なかなか分からない事を先生に聞きにくいものです。なんとなく分かっているけど…○○って何?当たり前の事でも質問して正しい理解が得られるのもゼミの良さです。またこれは2月にある卒業研究発表を念頭に置いています。他にも英語論文紹介、物理専門誌の輪読などがあります。
おまけQ: 単位がピンチです(汗 どうしましょう?
A: 「ピンチこそ最大の成長」留年しないように頑張りましょう。「自分はこの単位数でホントに卒業できるのかなぁ?」と思ったら成績表片手に学務課を尋ねるものよいかもしれません。単位計算はご慎重に。
+最後に一言+
 3回生は「進学か就職か」自分の進路について悩むものだと思います。どっちが良いとか悪いとかそんなことではなく、自分がどうすれば一番輝けるかを考えることが大切だと思います。未来を自分の手で切り開く、そんな自立した人がこの講座から輩出され、あなたがありったけの力を発揮する。そんなことを私たちは思い描いています。

 
量子物性学講座は実験の講座です。本講座でしか出来ない実験を積極的行ないたい学生は大歓迎です。
 あなたが量子物性学講座に来るのを、講座一同心よりお待ち申し上げます。


 右のロゴマークは量子物性学講座独自のものです。研究装置など講座の持ち物であることを示すシールとして貼られています。どちらも坂井信彦先生(前教授)のデザインです。
 右(旧:姫路工業大学)⇒左(現:兵庫県立大学)
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